・認定伝筆®講師
・音速パソコン教室認定講師
・整理収納アドバイザー1級
・マインドマップ・プラクティショナー
・方眼ノート・プラクティショナー
1950年生まれ 神奈川県横浜市出身
・1972~1975年
大学を卒業後、広告業界でのコピーライター修業時代。
・1975~1990年
株式会社ニトムズに設立メンバーとして入社後、前半の15年にわたり販売促進職、営業職(東京、大阪、本部)を担当、消費財メーカーのビジネスを幅広く経験する。
・1990~2006年
株式会社ニトムズの後半16年間企画職として、営業企画部、事業部、マーケティング部、商品開発本部、商品戦略本部の各部長職を経て取締役に就任する。メーカー・マーケティングの立案から実践までを三現主義(現場・現物・現実)で推進し、商品企画~開発~販促~販売の連動とそれぞれの仕組み作りの構築強化を図る。
・2007年~現在
独立起業し「株式会社イデアブレイン」を立ち上げる。それまでのキャリアを活かし商品企画から販売までを視野に入れたプランニング、使用者視点に立ったネーミングと訴求コピー、全てマーケティング活動の物差しで実践する企画オフィス「株式会社イデアブレイン」を設立。
マーケティングの背景にあるクライアント企業同士の事業能力を互いに掛け合わせ、新たなビジネス展開を企画する橋渡し役(コンセプトメーカー)をも目指す。
株式会社イデアブレインのホームページをご覧いただきありがとうございます。
私の社会人デビューから今までを時系列に簡単におさらいしてみますので、略歴と少し被るかもしれませんがどうぞご容赦ください。
①22才~28才 大学を卒業後、コピーライターへの道を目指して広告業界に飛び込みました。その後、消費財メーカーへの転職を図り、企業内での販売促進職にて販促物の企画制作などを手掛けていました。
②28才~43才 営業職への転属がひとつの転機になりました。東京と大阪の営業現場を歩いてきました。「営業は人的説得業」とはとても言い得て妙なのですが、心を込めて聞き役になることでビジネス上の課題解決が可能になることを身に染みて体験できました。その頃までは「営業職」というものを考えてみたことも全くなかったのですが、ビジネスの基本中のキホンをこの営業時代に学ばせてもらえたものと感謝しています。性分とも意外と合っていることも分かりました。何事も経験です。
③43才~56才 メーカーはマーケティング活動が命といっても過言ではありません。その意味では自分のキャリアが、振り出しの広告・販促業務から始まり、次に営業スキルを勉強し不惑の年頃からマーケティング全般を経験できたことは本当に幸運でした。
営業本部、営業企画部、事業部、そして取締役としてマーケティング本部、商品開発本部を管掌できたことは、仕事の幅を広げて地力をつけ長年お世話になった会社に少しは貢献できたのではないかと思っています。
④57才~現在 この頃になると、独立起業心がフツフツと沸いてきます。それまでのキャリアを活かしたマーケティング領域で新しい世界に挑戦したい・・・、との気持ちが日増しに強くなり、2007年2月に小さなマーケティング会社「株式会社イデアブレイン」を設立しました。それまでのキャリアを最大限に活かして、お客様に企画から制作までを一気通貫にご提案する課題解決型の企画会社として立ち上げました。
理論よりも実践を、コンサルティングよりもコーチングを目指します。今までの経験主義を大切な視座として、解決策はすべて現場、マーケットから生まれてきたものでなければならないと考えています。これからも努力を続けていきたいと思いますので、今後ともどうぞ変わらぬご指導ご支援のほどお願いいたします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
仕事上での失敗も成功も勉強してきた身ですが、格言とまでは言えないまでもその間に感じた私の正直な気付き10選を書き記してみます。ご笑覧いただければ幸いです。
・何事も経験主義。汗をかいた経験は知恵となり決して無駄とはならない!
→アタマで考えるだけでは身につかない。経験が必ず後で利いてくる
・仕事は間違いなく、量から質に転化する!
→もしも仕事の質に変化がないとしたら、量の飽和点にまだ達していないだけ
・物差し(スケール)を持つこと。そして継続して測ること。目盛りは修整すれば良い!
→物事の立ち位置を掴み、判断・決断の基準とする
・仕事は、段取り8割!実行2割。間違いない!
→事前準備の精度でほぼ間違いなく結果が決まる
・歩留まりを理解し、その前提で企画目標を設定する!
→経験則では、実績は計画の6割程度!7割では良しとする。8割以上まであげること
・仕事の後工程は、お客様!
→社内においても常に後作業はお客様のつもりで、仕事を丁寧に手渡すこと
・仕事は後戻りしないこと、させないこと!
→プロジェクト進行で一番してはいけないこと。後戻りしてうまく成功したためしがない
・仕組みは再現性のあるものにしなければ意味がない!
→極論すれば、誰がやっても同じ結果が出るカタチがベスト
・なぜ?を5回問うてみる。最後に「何のために?」を問うてみる!
→結論が出ないときの1つの内観方法
・オープン・フェア・ベスト!
→自作ではありませんが、好きなスローガン。情報は隠さずに開示、公平に審議し、決まれば賛成者も反対者も同じ方向に最善を尽くす
「ごあいさつ」を最後までお読みいただきありがとうございました。
下のブログの記事で”私の想いとテーマ”を書かせていただきました。ご一読いただけるととても嬉しいです。
➾‟私の想いとテーマ”はこちらへ
こちらのブログでは、少しくだけた表現・書き方をしているところもあると思います。フランクなページづくりになりますことをどうぞご理解いただけますと幸いです。
これはとても小さなプライベートなことなのですが、過去の勤め先での呼称に由来しています。その会社では職位ごとに名字の略称があり、私の場合は「漢字名→にしひ→にし→に」と変化していきました。管理職になるとひらがなになるのですが、たまたま当時は同姓の人が一人いたので、下の名前から一文字とって小さな「ひ」を付けた「にしひ」となった訳です。
そこで、初心に戻っての気持ちを込めて、起業後には「にしひ」というサインをよく使用しています。そのような流れからこだわりを持って“にしひの風”ブログと名付けました。どうぞよろしくお願いいたします。
(略歴)
・22~25才 広告業界、コピーライター修業時代
・25~28才 株式会社ニトムズで販売促進
・28~43才 ニトムズ東京&大阪で営業、東京で営業本部
・43~52才 商品企画本部、営業企画部、量販部、家庭用品事業部、清掃用品事業部
・52~56才 取締役(マーケティング部、開発本部、商品戦略本部)
・57才~現在 株式会社イデアブレイン代表
広告業界3年間、ニトムズ31年間(企画系職務16年+営業系職務15年)、起業後16年間。
(要約)
私は大学卒業後、まだ社会的な知名度がほとんどなかった「コピーライター」の道に飛び込みました。職人(アルチザン)的仕事への憧れやCMをつくりたいとの思いが動機でしたが、当時その年令相応の微弱なモチベーションであったことも否めません。(笑)
月並みの挫折感も味わいながら、3年後に広告業界から消費財メーカーへ転職しました。全く未知な流通業界でしたが、それまでの広告職が生きて、販売促進職でリスタートを切りました。
新規事業のプロジェクトチームが独立した消費財メーカーの「株式会社ニトムズ」は幸運にも進取の気風と活気にあふれた新会社でしたので、私自身にも途中入社というアゲインストの風は1ミリもなく、みんなで一つひとつ実績を積み上げていきました。試行錯誤の連続と言ったところでしょうか。
その後メーカーとして新製品の失敗作もいろいろあったのですが、何と言ってもカーペットクリーナー「コロコロ®」の大ヒットがメーカー成長への分岐点になりました。
そして前述の略歴にあるようにこのメーカー時代を30数余年経験した後、メーカーでのキャリアを活かし、小さなマーケティング会社の「株式会社イデアブレイン」を立ち上げました。
新商品の企画開発から販売促進、さらに流通チャネルに乗せて店頭レジを通過するまで、一気通貫で実践することを目指す企画オフィスです。
人生100年時代とも言われるようになった今、年令のとらえ方が昔とはだいぶ変わってきているように思います。100才以上が8万人を超える時代に入って、国民の中で一番多い年令層が71才(令和元年時点)だそうです。その前後の層が次に続いていて、この人たちが現在の日本人口のある一定数を占めています。つまり、一つの見方として日本は今、シニアと呼ばれている世代が日本の活力を担う時代に入ってきている訳です。
昔は70、80才の頃になると俳句や神社仏閣巡りをして、悠々自適かは別ですが、いわゆる隠居生活で過ごすことが普通でした。しかしこれからは、そのような趣味などの世界だけではなく、暮らしを楽しみながら動的に積極的に世のため人のために働かなければいけないのかもしれません。
抗老化技術・医療の研究が盛んになっているようなので、近い将来に健康寿命がさらに延びるのではないでしょうか?
企業で定年延長の動きもありますし、今の60~65才なんてまだ青年です。今風感覚で直せば年令数マイナス10才です!今は50代までは勉強をする青年期、60代、70代が仕事をし家庭を維持する壮年期、そして80代、90代が高年期でしょうか?そうでなければ超高齢社会・人生100年時代の時間割りが合わなくなります。健康体が大前提でしょうが・・(笑)。
先に言いましたようにライフステージでくくるとシニア層が人口ピラミッドの多層階を占めています。そんなシニア世代を私見の切り口で3つに分類しています。すべて造語です。
年令層 シニア分類 エイジ分類
55才~64才 アクティブシニア世代 (シルバー・エイジ)
65才~74才 スマートシニア世代 (ゴールデン・エイジ)
75才~以上 アドバンストシニア世代(プラチナ・エイジ)
私のファシリテーター(進行役)の領域は自分と等身大でもあるこのシニア世代周辺になると思っています。
いつまでも目標を持ち続け何事にも挑戦する、そんなアクティブな皆様のお役に立つセミナーを主催してまいります。
テーマは“整える、調える”。
中村天風さんのことばに「人生は心一つの置きどころ」があります。どのような環境にあっても、積極的な心で明るく前向きに生きていこうという教えだと思います。
考えてみますと、全てのことは「比率の関係」でバランスがどう取れているかに尽きるのではないでしょうか?例えば幸福と不幸も100%どちらかではなくどちらに比重が多いかの問題だと思うのです。要は幸福51%:不幸49%で良いので、それで幸福だと感じられればそれでOKなのではないかと思うのです。さらに言いますと、「±0」(プラスマイナス・ゼロ)の境地になれればなおさら善し、どちらかに偏らずにどちらでもない、そんな心持ちになりたいものです。
「整える・調える」とは、調和のとれた望ましい状態にすること、調和させる、調整する、と辞書にあります。バランスが取れた状態にすること、バランスを取ること、とことばを変えることができると思います。その言葉「整える・調える」をテーマのキーワードとしました。
主催するセミナー・教室では、次のスキルをお伝えしていこうと思います。
①心を整える、「伝筆®(つてふで)」
②頭脳を活性化させる・整える、流読(リュウドク)+速音読(ソクオンドク)=「流音読」(リュウオンドク)
※「流音読」は“スマートシニア教室”として現在検討中です。「流音読」は流読(速読スタイル)+速音読(音読スタイル)のオリジナル講座を予定しています。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。ブログの投稿も不定期でランダムになるかと思いますが、穏やかな雰囲気の紙面になりましたら幸いです。どうぞ楽しくお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。